歩いたり跳んだりした時に内くるぶしの下辺り(土踏まずの真ん中辺り)に痛みがある方で、この有痛性外脛骨をお持ちの方が居られます。
外脛骨自体は一割前後の方に存在し、ただあるだけでは問題ないのですが、ここに付着する筋肉が強く引き伸ばされることで痛みが生じるとされています。
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問題は踵の位置関係
前述した通り、外脛骨に付着する筋肉(後脛骨筋)が過剰に伸ばされることがなければ、痛みが出ることもなく普通に生活できるとされています。
ではどうなった時にこの筋肉が、強く引き伸ばされるのか?
答えは、踵が内側に倒れる状態になった時です。
専門用語で距骨下関節の回内と言います。
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原因は?
①走る、跳ぶ、切り返すを繰り返す運動
②捻挫などの外傷
③体幹が弱い
④性別
などが一般に挙げられるようです。
反復した足へのストレスや、外傷による組織の損傷で、体幹の弱さから姿勢が崩れてしまい、足を理想的な状態に維持できなくなると考えられます。
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オステオパシーで出来ること
オステオパシーでは身体の問題部位を見つけ出し、関節や筋肉の本来の働きを取り戻すことを目指します。
その結果、動作時に踵が必要以上に傾くことを最小限にとどめ、痛みを生じさせる筋肉の引っ張りを減らし痛みを改善させていきます。
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さらに
理学療法士としての、インソールやテーピングまた体幹の運動などの知識と技術を用いることで、より良い結果へと導いていきます。
というわけで、有痛性外脛骨でお悩みの方は一度ご相談ください❗️